Mahindra&Mahindra (マヒンドラ&マヒンドラ、本社:インド・ムンバイ)の農機具部門(FES)は11月1日付けで2019年10月のトラクター販売台数を発表した。
2019年10月の国内販売台数は、2018年10月の46,312台に対して、4%減の44,646台だった。2019年10月の総トラクター販売(国内+輸出)は、前年同月の47,376台に対し45,433台台だった。10月の輸出は前年同月の1,064台に対し4%減の787台だった。
パフォーマンスについて、Mahindra&Mahindra Ltd.の農機具部門プレジデントRajesh Jejurikar(ラジェス・ジェジュリカル)氏は、次のように述べている。
「2019年10月に国内市場で44,646台のトラクターを販売しました。祭りのシーズンは需要の増加が見られました。小売りの勢いは昨年10月に比べて2桁の堅調な伸びを示しました。湿気条件とラビ作物のMSPの改善により、今後数カ月でトラクターの需要を十分に満たすことができます。輸出市場では、787トラクターを販売しました。」