・第3四半期の1株当たり利益は0.73ドル、調整後は0.82ドル
・2018年第3四半期と比較して7%減の10億ドルの世界売上
・第3四半期の営業活動による現金1億2,700万ドル、フリーキャッシュフロー1億400万ドル
・流動性を11億ドルに改善
2019年第3四半期の調整後の継続事業からの営業利益は5,890万ドル、つまり1株当たり0.82ドルでした。これは、2018年第3四半期の調整後の継続事業からの営業利益である8,080万ドルまたは1株あたり1.08ドルと比較しています。
■CEOのコメント
「産業機器の軟化環境にいることが明らかになりました。空中作業プラットフォーム(AWP)の主要市場での需要は減少しており、販売に圧力がかかっています。第3四半期にAWPの生産量を削減し、第4四半期に市場に合わせてさらに削減しました。これは利益率に影響を与えています。 マテリアルプロセッシング(MP)は第4四半期も堅調な業績を維持しましたが、予約と受注残レベルは世界市場での需要の低迷も示しています。
■Terexについて
Terex Corporationは、空中作業プラットフォーム、材料加工、クレーン製品、およびライフサイクルソリューションを提供して顧客の投資収益率を最大化するサービスのグローバルメーカーです。当社は、空中作業プラットフォームと材料加工の2つの事業セグメントで報告しています。Terexは、建設、インフラ、製造、出荷、輸送、精製、エネルギー、ユーティリティ、採石、鉱業などの幅広い産業にライフサイクルソリューションを提供しています。Terexは、Terex Financial Servicesを通じてTerex機器の取得を支援する金融商品とサービスを提供しています。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。