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ヤンマー、中山間地などに適したコンパクトでパワフルなトラクター「YT1シリーズ」を発売

 ヤンマーは10月31日、グループ会社であるヤンマーアグリ(本社:大阪市北区)が、操作しやすくコンパクトなトラクター「YT1シリーズ」を12月1日に発売すると発表した。

 日本国内では、農地の集約化に伴い機械の大型化が進む一方、中山間地の小規模農家・畑作農家では、コンパクトで取り回しの良いトラクターが求められている。「YT1シリーズ」は、顧客に求められる機能を充実させると同時に、操作レバーやスイッチ類を使いやすい位置に配置することで、快適な操作性と乗り心地を実現。また、作業速度や前後進の切り替えをノークラッチで行える「J-change Plus」(X仕様)もラインアップし、スムーズな操作で作業の効率化と精度の向上を実現した。

 同モデルの発売により、「YTシリーズ」は小規模・兼業農家から大規模農家まで対応可能な幅広いラインアップを取り揃え、様々な顧客のニーズにマッチした提案を行っていく。

<商品概要>

商品名:ヤンマートラクター「YT118/YT120/YT122」

発売日:2019年12月1日

商品価格:1,440,000円~2,370,000円(税抜、メーカー希望小売価格)

販売目標:初年度1,500台

 詳細は→ ニュースリリース

 

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