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DMG森精機、インドのラクシュミ社で立形マシニングセンタ現地生産開始式

 DMG森精機は10月30日、 29日にインド・コインバトールにおいて、Lakshmi Machine Works Limited(ラクシュミ社、以下、LMW)との CMX 600 Viの現地生産開始式を執り行ったと発表した。

 DMG森精機は今後ますます工作機械の需要拡大が期待されるインドにおいて、インド国内の顧客向けに特化した立形マシニングセンタ CMX 600 Viを LMWで生産開始する。 生産台数は月10台を予定しており、今後段階的に台数を増やしていく。生産を委託する LMWは 1962年に繊維機械の企業として設立され、DMG森精機とは約 30年前よりパートナーシップを開始した。現在、LMWの工作機械部門では、旋盤、フライス盤、ターンミル機を製造しており、自動化ソリューションも提供している。

 10月 29日(火)の現地生産開始式では、 DMG森精機の森雅彦社長とLMWの 会長兼マネージングディレクターである Mr. Sanjay Jayavarthanavelu(サンジェイ・ジャヤバラタンヴェル)による挨拶の後、テープカットを行った。DMG森精機は インドでの現地生産 により、顧客へ迅速に製品を提供できる体制を強化していく。

<Lakshmi Machine Works Limited>

所在地:Arasur, Coimbatore – 641 407 Tamil Nadu, India.

創立年:1962年

 ニュースリリース

 

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