Epiroc (エピロック):2019年10月23日
スウェーデン、ストックホルム:鉱業およびインフラ産業の主要な生産性パートナーであるEpiroc ABは、スウェーデンのOckelbo(オッケルボ)にあるハンドヘルド掘削消耗品製造施設の売却契約を締結しました。
Epirocは、施設とそのビジネスを、ノルウェーのHof(ホーフ)に拠点を置く削岩ツールメーカーであるMonark AS(モナーク)の関連会社に売却することに同意しました。新しい所有者は、主にハンドヘルドドリル用のロッドを製品に供給し、建設および採掘で顧客が使用します。この施設は、EpirocのRock Drilling Tools部門の一部です。施設で働く約40人の従業員は、新しい所有者への転勤を申し出られます。
Epirocの鉱業およびインフラストラクチャー担当上級副社長であるHelena Hedblom(ヘレナ・ヘドブロム)氏は述べています。
「この製造施設は、今日のEpirocで販売されていない追加の製品を生産できる新しい所有者に適しています。Monarkは施設の長期にわたる優れた所有者であり、Epirocの信頼できるサプライヤーになると信じています。」
この取引は今年中に完了する予定です。販売価格は、Epirocの時価総額にとって重要ではなく、開示されていません。
■Epirocについて
Epirocは、鉱業およびインフラストラクチャー業界向けの世界的な大手生産性パートナーです。最先端の技術により、Epirocは革新的で安全で持続可能な掘削リグ、岩盤掘削、建設機器およびツールを開発および生産しています。 また、自動化と相互運用性のための世界クラスのサービスとソリューションも提供しています。
Epirocはスウェーデンのストックホルムに本拠を置き、2018年に380億クローナの収益を上げ、150か国以上の顧客をサポートし、協力する14,000人以上の情熱的な従業員を擁しています。詳細については、www.epirocgroup.comをご覧ください。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。