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リープヘル、5台の高速直立クレーンのパッケージをクレーンタル野田(岐阜県)に供給

   Liebherr(リープヘル):2019年10月16日

 日本のクレーン会社、㈱クレーンタル野田(本社:岐阜県安八郡神戸町)は、53 K / JタイプのLiebherr fast-erecting crane(高速直立クレーン)を5台納入し、Liebherrのタワークレーンでフリートを再び拡張しました。クレーンは、特に日本市場に適合しています。2016年には、同社はすでに5台の42 K / Jを購入していました。

 3日間の導入トレーニングの一環として、8月末に高速直立クレーンの引き渡しが行われました。

 青木宏文社長は、2人のサービス技術者と一緒にBiberach(ビーベラハ)に行き、新しいクレーンについて知りました。5つの53 K / Jで、最大2.8トンのリフティング能力と最大40メートルの半径があります。 さらに、15.8〜31メートルの7つのフックの高さと、28〜40メートルの4つのジブの長さにより、クレーンの適応性は非常に高くなっています。クレーンは、特に日本市場に適合しているため、メルカリスケールで9回の地震、および標準に従って200 km / hのハリケーンに耐えることができます。

 

 指導中に、顧客は最初の2台のクレーンを検査できました。社内トレーニングセンターでの詳細なトレーニングコースは、日本人ゲストの訪問を完了しました。このプログラムには、すべてのクレーンアプリケーション、すなわち、組み立て、分解、サービスおよびメンテナンス、ならびに安全装置と電子システムが含まれていました。

 「私たちは7人の42 K.1 / Jで多くの前向きな経験をしました。サービス技術者と顧客はクレーンに非常に満足しています。したがって、これらのクレーンをさらに購入することは論理的でした」と青木社長は、クレーンパッケージを購入した理由を説明すると述べました。 日本のクレーン会社、㈱クレーンタル野田の代表団は、地元のクレーンディーラー、TAP-Japan(タップ・ジャパン)のSatoru Ikeda(池田悟?)を伴っていました。

 日本のクレーン会社、㈱クレーンタル野田は、野田クレーングループに属し、大垣市に拠点を置いています。従業員数が約50人(グループ:約180人)の会社は、すでに良い経験を積んでいます。7台の42 K.1 / J高速起立クレーンを備え、特に橋梁やその他のインフラストラクチャープロジェクト向けに、100を超えるタワークレーンとクローラークレーンのフリートを近代化したいと考えています。

 ニュースリリース

 *リリース内容から「ですます調」で表記しています。なお、タップ・ジャパンは、リープヘル・ジャパン(横浜市鶴見区)の元代表取締役・坪根秀章(HideakiTubone)氏が定年後に設立した会社のようです。

 

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