・首都マニラ近郊の新都市建設 スマートシティ開発に係る設計業務
日本工営(本社:東京都千代田区)は9月27日、フィリピンの新産業都市ニュークラークシティ建設におけるインフラ設計業務を受注したと発表した。
日本工営グループは、日本国内で培った防災・減災技術や機電・通信技術などのグループ内総合力を発揮しながらフィリピン国の発展に寄与するとともに、スマートシティ開発に係るノウハウを強化し、今後の事業へ活かしていく。
<事業の概要>
案件名称:ニュークラークシティのインフラ設計業務
発注者:Philippine Japan Initiative for CGC Inc.(BCDAとJOINの共同出資)
サービス概要:クラーク新都市約3,600haにおけるスマートシティ開発に係るインフラ設計業務
TaskA:地形測量、地質調査、防災計画
TaskB:マスタープランの見直し、実施中のプロジェクトとのコーディネーション
TaskC:インフラ設計(土地造成、道路、排水、電力、上下水、情報通信)
業務体制:2社JV:日本工営株式会社(幹事)、Philkoei International, Inc.
サービス期間:16ヶ月
画像:Conceptual Design