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メッツォ、インドのタタ・スチールからリサイクルプラントを受注

 Metso(メッツォ):2019年9月26日

・メッツォは、Tata Steel(タタ・スチール)の今後の鉄スクラップリサイクルプラントにTexas Shredder™PSを受注。

・この受注は、インドで最初の鉄スクラップ破砕施設をマーク。

 タタ・スチールは、世界最大の鉄鋼生産会社の1つであり、26か国で製造を行っています。メッツォとタタ・スチールは、インドで25年以上にわたって成功を収めてきた歴史があります。注文の価値は明らかにされておらず、2019年の第2四半期に予約されました。

 メッツォのメタル(金属)リサイクル事業開発ディレクター、Keith Carroll(キース・キャロル)は次のように述べています。

 「当社は、業界で最も包括的なものの1つである、実績のある金属破砕技術にTata Steelが依存していることを非常に光栄に思っています。当社の処理装置ソリューションの多くは、製品タイプのベンチマークとして世界的に認められています。」

 メッツォのメタルリサイクルは、LindemannTM、Texas ShredderTM、N-SeriesTM製品ラインを通じて、事実上あらゆる種類の金属スクラップの断片化、圧縮、分離のための効率的なソリューションを幅広く提供しています。メッツォのソリューションは、お客様のパフォーマンスと収益性の持続的な改善を促進するために、最先端の技術と最高の安全基準で設計されています。

■Metso(メッツォ)について

 メッツォは、鉱業、骨材、リサイクル、プロセス産業における天然資源の持続可能な処理と流動のための機器とサービスを提供する世界有数の産業企業です。独自の知識と革新的なソリューションにより、お客様の運用効率の向上、リスクの低減、収益性の向上を支援します。メッツォはフィンランドのナスダックヘルシンキに上場しており、2018年の売上高は約32億ユーロでした。メッツォの従業員数は50か国以上で14,000人を超えています。

 ニュースリリース

 

 

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