・福島県田村市のオプトネクサス、敷地面積2倍の新工場用地を取得
オプトネクサスは、トプコンの光学部品・光学ユニットを製造、販売をする拠点として1969年の設立以来50年間、高度な超精密研磨加工技術と光学薄膜加工技術を結集し、光学レンズやプリズム、光学ユニットを製造しトプコンの測量機や眼科用医療機器のグローバル事業展開を支えてきた。 また、トプコンへの基幹光学部品の供給のみならず、日本を代表する様々な精密機器メーカー向け受注生産を行う事で、日本のモノづくりに貢献している。
新工場は、匠の技能継承が可能、且つ高速道路等の物流インフラの確保を考慮し、オプトネクサスの現工場と同じ福島県田村市に新たに整備された産業団地内に建設し、環境型インフラ導入による地域との共生、最新製造設備導入による技術・品質力向上および新規生産管理システム導入による生産性向上を進め、当社のグローバルな事業展開を支える基幹部品工場として「世界オンリーワンの先進的光学部品工場」を目指す。
<新工場概要>
目的:光学部品、光学ユニットの製造、販売
規模:建築面積約7,400㎡(1階建)
竣工: 2020年7月(予定)
現工場/新工場/拡張率
敷地面積[㎡] 約18,100㎡/約35,250㎡/195%
建物床面積[㎡] 約5,400㎡/約6,600㎡ /122%
画像は完成イメージ。
<株式会社オプトネクサス概要>
代表者 : 取締役社長 村松克彦
所在地 : 福島県田村市常葉町久保字樋ノ口35
設 立 : 1969年10月18日
売上高 : 6,034百万円(2019年3月期)
社員数 : 160名(男82名、女78名)(2019年3月末現在)
事業内容 : 光学部品・光学ユニットの製造、販売