月島機械(本社:東京都中央区)は9月17日、旭川市水道局より「下水処理センター1号汚泥焼却施設機械設備工事」を受注したと発表した。受注案件は、省エネルギー性能に優れた次世代型下水汚泥焼却システムである「過給式流動燃焼システム」を導入するものであり、同システムの受注としては全国で11 件目となる。
月島機械は上下水道施設における汚泥処理設備を得意としており、なかでも汚泥焼却設備は業界でもトップクラスの地位にある。今後、地方自治体における下水汚泥焼却設備は更新期を迎え、且つ下水道における地球温暖化防止ニーズも益々増加することが予想されている。月島機械は今後も下水汚泥焼却設備の更新需要に積極的に対応し、下水道施設における省エネルギー・地球温暖化防止に貢献していく。
<受注概要>
発注者:旭川市水道局
案件名称:下水処理センター1号汚泥焼却施設機械設備工事
納入先:旭川市下水処理センター
案件概要:過給式流動燃焼システムの設計業務および機械設備一式
設備能力:60ton/日 × 1 基
納期:2022 年12 月
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