Eaton（イートン）：2019年9月3日
MORGES、SWITZERLAND（スイス・モルジュ）･･････パワーマネジメント会社のイートンは本日、要求の厳しいAPI 16D 2nd Editionドリルウェル仕様の要件を満たすブローアウト防止（BOP）ホースの範囲の拡張を発表しました。
新しくリリースされたEaton EC556 BOPホースは、信頼性と安全性が顧客の優先事項である石油およびガスの掘削および探査機器の重要な部分です。Eaton EC556 BOPホースは、業界の厳しい要求を満たすように設計されており、API 16D 10.1.2に従って700ºC（1300ºF）で5分間の火災試験が行われています。ロイドレジスターOD 1000/499火災試験から型式承認証明書を受け取りました。
イートンのEMEA産業用ホースの製品マネージャーであるDimitar Atanasov（ディミター・アタナソフ）は述べています。
「流体搬送製品の革新の強力な遺産に基づいて、当社の防噴ホースのEC556ポートフォリオは、アプリケーションが最も必要とするときに機能するように設計されています。この分野における当社の知識により、石油およびガス掘削業界のニーズを満たすソリューションを提供するホースを開発することになりました。」
Eaton EC556 BOPホースは、高性能スパイラル補強と難燃性ゴムカバーを組み合わせており、最大350 bar（5100psi）の圧力と-40ºC〜+ 100ºC（-40ºF〜+212ºF）。この一定の指定作動圧力定格は、内径19 mm〜38 mm（0.75〜1.5インチ）のすべてのサイズ-12、-16、-20および-24で利用可能です。EC556ホースカバーは、耐久性を高めるために耐摩耗性も備えています。 さらに、ルーティングが困難なアプリケーション向けに、EC556ホースは多くの鉄製装甲同等品よりも優れた柔軟性を提供します。
＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。