経済産業省は8月30日、2019年7月の機械統計速報を発表した。主要機械の前年同月比(生産)によると、装輪式トラクタ(農業トラクタ)は+36.8%、建設用クレーン+4.8%、ショベル系掘削機(油圧ショベル)+27.7%、マシニングセンタ(工作機械)▲24.8%、産業用ロボット▲15.3%、油圧機器▲0.3%、空気圧機器▲12.3%、フォークリフトトラック+2.7%、ショベルトラック(ホイールローダ)+5.2%・・・・・・などとなっている。
*2019年1月より、油圧機器はポンプ、モーター、バルブ、シリンダが一元化されるなど、統計項目の変更が行われたため、従来のPDFからExcelファイルに変更しました。
今後は、4.生産用機械工業、5.はん用・業務用機械工業及び、8.輸送用機械工業の産業車両について、生産・出荷・在庫データを抜粋します。あくまでも機械工業の生産トレンドを把握するために取り上げていることをご了承ください。