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スター精密、スイス型自動旋盤「SB-16 III」を発売

・高剛性・高精度で評判のSBシリーズのラインアップを拡充

 スター精密は8月26日、スイス型自動旋盤「SBシリーズ」の新製品として、最大加工径φ16mmの「SB-16III」を開発し、主に国内およびアジア市場での自動車、情報通信機器等の部品加工をターゲットとして、2020年4月より販売を開始すると発表した。

 SBシリーズは、スター精密独自のスラント型すべり案内面構造の高剛性刃物台により、安定した精度での連続加工が可能で、2003年に初期モデル「SB-16」を発売して以来、市場で高い評価を受けているスター精密のベストセラーモデル。

 今回発売する「SB-16III」は市場からの幅広いニーズに応えるため、現行モデルの「SB-12R/16R/20R」から必要な機能を絞り込み、機械本体の占有面積の縮小を図っている。

 また、最新式のNC装置を採用し、アラームの内容をNC画面上で確認できるアラームヘルプ機能をはじめとした各種ヘルプ機能を搭載。さらにNC画面をオペレーターに向けて角度をつけた配置にするなど、操作性、作業性の向上に配慮している。

<発売概要>

機械本体標準価格:6,900,000円(税抜)

目標販売台数:360台(年間)

 詳細は、→ ニュースリリース

 

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