Epiroc (エピロック):2019年8月23日
Epirocは、アセンブリおよびオフィスをホストする主要な新しいビルの建設を含む、Surface and Exploration Drilling(表面および探査掘削)部門で使用される生産能力を拡大および統合します。その過程で生産効率が強化されます。合計で、約10,000㎡の施設拡張が含まれます。今年から建設が開始され、2021年から施設が開設されます。約400人が施設で働いています。
Epirocの鉱業&インフラストラクチャー担当上級副社長であるHelena Hedblom(ヘレナ・ヘドブロム)氏は次のように述べています。
「この投資により、この戦略的な生産サイトが長期にわたって可能な限り生産的かつ効率的になることを保証しています。それにより、お客様により早く、より良いサービスを提供できるようになります。」
この生産施設で現在製造されている機械には、Smart ROCやFlexi ROCモデルなど、採石、採掘、建設用の表面ドリルリグが含まれます。将来的には、この施設は探査および地質工学掘削装置も製造します。
この新しい投資は、エーレブルーにおけるEpirocの他の最近の投資に続きます。5月、Epirocは削岩機用の新しい熱処理ラインを着工しました。2018年、同社は顧客とパートナー向けのハイテクコラボレーションアリーナであるControl Towerを開設しました。このパートナーは、Epirocと協力して、採掘および建設作業の生産性、効率性、および安全性を高めるソリューションを開発できます。
Epirocは、約14,000人の世界的な労働力のうち、2,000人以上をエーレブルーに雇用しています。
画像:スウェーデンのエーレブルーにある地表探査掘削部門が製造した機械の1つである、採石および採掘用のEpiroc SmartROC D65地表掘削リグ。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。