・モバイルパーツの情報とマニュアルによる利便性とアクセシビリティが向上
Doosan Infracore(斗山インフラコア、本社:韓国・仁川):2019年8月20日
建設機械のパーツブックには、図面、部品番号、およびその他の関連データが含まれている。以前、同社は顧客に各建設機械に平均600ページの印刷物を提供していた。すべての情報がアプリに含まれるようになったため、同社は顧客への情報のアクセシビリティと移植性を劇的に向上させた。モバイルパーツブックは、英語、スペイン語、中国語、韓国語を含む8つの言語をサポートしている。
斗山インフラコアは、ユーザーの利便性の最大化、情報の迅速な更新、アフターサービスの継続的なフォローアップという3つの側面に焦点を当てたモバイルパーツブックを作成した。ユーザーインターフェイス(UI)をできる限り簡素化し、他の通信手段が利用できない場合でも顧客が各自の部品の情報を確認できるようにすることで、ユーザーの利便性を最大限に高めた。(印刷されたマニュアルでは情報の更新は困難だった)。アプリの更新はリアルタイムで行われる。顧客は、特に部品や互換性に関する最新情報をすぐに確認できる。
斗山インフラコアの建設機械グローバルAM / PS(グローバルパーツ/製品サポート)のマネージングディレクター、Taekeun Choi(タッキュン・チョイ)氏は次のように述べている。
Doosan Mobile Parts Bookは、Apple iOSおよびGoogle Android App Marketからダウンロードしてインストールできる。斗山インフラコアの顧客は、ログインして機械認証番号を入力すると、最新のパーツブックをモバイルデバイスにすぐにダウンロードできる。