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千代田化工、メガソーラー発電所建設プロジェクトのEPC業務2件(京都府、茨城県)を受注

 千代田化工建設は8月19日、ファースト・ソーラージャパン合同会社(米国アリゾナ州Tempe)の100%出資事業会社が進める2件のメガソーラー発電所建設工事に係るEPC(設計・調達・建設)業務を受注したと発表した。

 千代田化工建設は国内各地で多数のメガソーラー発電所のEPC業務を遂行している。受注したプロジェクトは、これまでの千代田化工建設の知見とノウハウを十分に生かした提案を評価され、EPC業務受注に至ったもの。

 千代田化工建設は今年5月に発表した再生計画「再生と未来に向けたビジョン」において、地球環境事業領域の拡大を掲げており、メガソーラー発電・蓄電・新エネ関連設備を含む再生可能エネルギー分野の事業に積極的に取り組んでいく方針。今後も、「エネルギー」と「環境」の調和を実現する技術力・プロジェクト遂行力をコアバリューとして発揮し、持続可能な社会の発展に貢献していく。

<京都南山城-三重島ヶ原発電所>

契約先:FS Japan Project 6 合同会社

契約内容:メガソーラー発電所建設工事に係るEPC(設計・調達・建設)業務

契約金額:非公表

建設予定地:京都府南山城村及び三重県伊賀市

納期:2022年12月

プロジェクト概要:同プロジェクトは京都府南山城村と三重県伊賀市にまたがるエリアに、ファーストソーラー社製の最新式高性能太陽光発電モジュール「シリーズ 6」を導入した出力約60.5MW(dc)のメガソーラー発電所を建設するもの。

<つくばみらい発電所>

契約先:FS Japan Project 18 合同会社

契約内容:メガソーラー発電所建設工事に係るEPC(設計・調達・建設)業務

契約金額:非公表

建設予定地:茨城県つくばみらい市

納期:2021年3月

プロジェクト概要:同プロジェクトは茨城県つくばみらい市に、ファーストソーラー社製の最新式高性能太陽光発電モジュール「シリーズ 6」を導入した出力約16.8MW(dc)のメガソーラー発電所を建設するもの。

 ニュースリリース

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