・通期売上は当初予想の4,100億円から3,950億円に下方修正
油圧ショベルの販売台数は、東南アジアでは、インフラ工事の延期の影響などにより需要が一時的に減退したことなどから減少したものの、需要が堅調な中国や国内では増加したことから、前年同期並となった。
クローラクレーンの販売台数は、東南アジアを中心に海外メーカーとの競争が激化したことなどから、前年同期を下回った。
2020年3月期(2019年度)の売上高見通しは、3,950億円(18年度:3,860億円、前回予想:4,100億円)、経常利益は115億円(同:255億円、同:160億円)と前回予想を修正した。