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東洋機械金属、欧州代理店の株式取得を発表、射出成形機をさらに拡販

   東洋機械金属は7月22日、欧州代理店R.P. Injection S.r.l(以下、RP社)の100% 親会社である GM-Injection AG(以下、GM 社)の株式を取得したと発表した。

 RP 社は、イタリアを中心に欧州全体において、成形金型と油圧成形機の販売で強い立場を確保している販売代理店。2007 年に東洋機械金属と電動射出成形機の欧州市場における独占販売契約を締結。以来、RP 社は、安定的に販売を伸ばし、2018 年度までに同市場で東洋機械金属の射出成形機を累計800台以上販売し、現在も拡販を続けている。

 東洋機械金属は、現在進行中の中期計画において、顧客価値創造型製品群の市場投入とグロー バル戦略の発展と構造改革を目指しており、今後も欧州における東洋機械金属の射出成形機をグローバルに展開、継続・発展させるためには、RP 社とこれまで以上の関係を構築することが東洋機械金属の経営にとって重要であると判断した。

<GM 社の株式取得の概要>

取得する株式数:154株(GM社の株式30.2%)

取得価額:4,530,000EUR(551百万円)

取得日:2019年7月4日

 ニュースリリース

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