Jungheinrich (ユングハインリッヒ、本社:ドイツ・ハンブルク):2019年7月22日
今年度の好調なスタートを経て、Jungheinrichは最近、顧客の投資活動が急激に減少したことを登録しました。これは、より暗いマクロ経済環境とそれに関連した運搬機器(フォークリフト等)市場の現在の動向によるものです。世界市場は累積ベースで6月末までに5%縮小しました。Jungheinrichの中核市場であるヨーロッパでは、市場は7%縮小しました。
6月単独で見てみると、ヨーロッパ市場は16%も下落しました。このような状況の下で、また経済的および市場の好意的なシグナルがない場合には、取締役会は、この傾向が今年の残りの期間も続くと予想しています。これにより、2019年下半期の生産量は減少するでしょう。
2019年通年では、取締役会は38億ユーロから40億5,000万ユーロの間の受注を見込んでいます(前回予想:40億5,000万ユーロから42億ユーロ)。(1ユーロは約121円)
グループ売上は、前回の予想範囲である38億5,000万ユーロから40億5,000万ユーロの範囲内で推移すると予想されます。
現在の見積もりによると、2019年のEBITは2億4,000万ユーロから2億6,000万ユーロになると予想されています(前回の予測:2億7,500万ユーロから2億9,500万ユーロ)。 EBITによる売上高利益率は、6.0〜6.7%の範囲と予想されます(前回予測:7.0〜7.4%)。 EBTは2億1,500万ユーロから2億3,500万ユーロに達すると予測されています(前回予測:2億5,000万ユーロ〜2億7,000万ユーロ)。EBTの売上高利益率は、5.4〜6.1%になるはずです(前回の予測:6.4〜6.8%)。
2019年6月30日現在のJungheinrich AGの中間報告書は、2019年8月8日に発行されます。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。