・斜面の草刈作業の負担を軽減
ほ場を管理するうえで周辺の草刈は欠かせない作業だが、夏場の作業は重労働であるうえ、ほ場周辺に多い傾斜地での作業には転倒などのリスクも伴うことから、農業人口の減少や高齢化が進む中、より安全で作業負担を軽減できる草刈機が求められている。また、農水省が推進する「スマート農業」のロードマップでも草刈機の遠隔操作やロボット化などが取り上げられている。
クボタはこのほど、草刈作業の軽労化やスマート農業の進展に資する安価なラジコン草刈機を発売した。コンパクトで操作が簡単なラジコン草刈機は農作業だけでなく、太陽光発電所のパネル下の草刈作業などでの活用も期待されている。
<発売概要>
型式:ARC-500
価格(税込、8%):997,920円
有効刈幅:500mm