クボタトラクタ（米）、U35-4ミニショベルが最高保有価値賞を受賞

　GRAPEVINE, Texas（テキサス州グレイプバイン）・2019年5月30日･･･Kubota Tractor Corporation（クボタトラクターコーポレーション）は最近、Equipment Watchの年間最高保有価値賞プログラムで2019年の受賞者に選ばれました。これは、業界唯一の重機の残存価値に基づく賞です。U35-4Tight Tail Swingコンパクト（ミニ）ショベルは、モデルシリーズがコンパクトショベルカテゴリのすべての競合製品の中で5年後に元の値の最高のパーセンテージを保持すると予測されたので、この栄誉を受けました。

　クボタのU35-4タイト・テール・スイング・コンパクトショベルは、最も狭い作業スペースでも新しいクラスの快適さと豪華さを提供します。U35-4は大型の5トンショベルと同じ広々としたキャブを装備しています。広々としたキャブには、大きなエントランス、豪華なサスペンションシート、エアコン、簡単に開くことができるフロントスライドウィンドウ、広い足元スペース、デジタルパネル、そして人間工学に基づいた最適な操作性が備わっています。アタッチメントの追加と取り外しはこれまで以上に簡単です。

　U35-4には、操作者が親指を付けたままにして他の油圧アタッチメントを2番目のポートに接続できる補助1切換弁があります。Kubota 24.8総馬力直接噴射エンジンを搭載し、11フィート0.7インチの最大ダンピング高さと9フィート8.9インチの掘削深さを誇るU35-4は、快適さとパフォーマンスを本当に兼ね備えています。

　クボタのプロダクトマネージャー、ショベル、ホイールローダー、そしてTLBのJeff Jacobsmeyer（ジェフ・ジェイコブスマイヤー）は次のように述べています。

　「U35-4は、さまざまな条件下で困難な仕事を処理するための快適さ、パワー、および汎用性の完璧な組み合わせを提供します。この賞は、今日の市場で最高品質の機械設備を生産するというクボタの取り組みを反映しています。」

　Equipment Watchの副社長、Garrett Schemmel氏（ギャレット・シェンメル）氏は、次のように述べています。

　「製品の品質は流通市場における資産のパフォーマンスに最も明白な影響を及ぼしますが、残余価値もブランドの相性と公正な独自の価格設定の影響を大きく受けます。製造業者は、最高保持価値賞を受賞するためには、3つの分野すべてに優れていなければなりません。」

　機械の購入者にとって、購入決定プロセスにおいてより影響力のある単一の測定はおそらくないでしょう。資産の残存価値は、リース期間および生涯所有コストに大きな影響を与えます。機械の購入を検討する際には、情報に基づく購入者は価値保持を重視するのが得策です。

　2019年の最高保有価値賞を創設するために、Equipment Watchのバリューアナリストは、2018年に再販チャネルで観察された最も人気のある機械シリーズを調べました。これらのシリーズは再販チャンネルでの相対的な人気度によってソートされ、現在生産中のモデルのないシリーズは削除されました。Equipment Watch Residual Valuesアプリケーションに含まれる少なくとも1つのモデルからなる装置シリーズのみが考慮されました。データがこれらのルールでフィルタリングされると、アナリストはファイナリストとしてトップシリーズの6つを選びました。ただし、同じ製造元からの2つを超える機械シリーズを受賞カテゴリに含めることはできません。

　ニュースリリース

　＊リリース内容から「ですます調」で表記しています。