JCB:2019年6月6日
JCB Uptime Centres (JCBアップタイム<稼働時間>センター)・・・そのLive Link機械監視システムを備えたすべてのJCB機械を追跡する・・・は、東南アジア地域をサポートするためにSingapore(シンガポール)で最新の事業を開始し、世界各地で活動を始めています。Rocester(ロースター)のJCB World本社、インドのPune(プネ)、米国のSanta Monica(サンタ・モニカ)とSavannah(サバンナ)のハイテクハブ、およびディーラーベースの10のセンターに参加しています。
2010年に発表されたアップタイムセンターは、JCBの専用部品と技術スペシャリストが集まり、機械が最も収益性の高いレベルで機能するようにし、ダウンタイムを最小限に抑えます。
Live Linkを通じてリアルタイムのデータを照合して世界中の顧客の機械の状態と可用性を追跡し、その情報を使用して、ディーラー・ネットワーク・サービス・スペシャリストを通じて対処できる潜在的な問題を特定します。
部品・サービス担当JCBグループマネージングディレクター、Ian Sayers(イアン・セイヤーズ)は次のように述べています。
「2010年に最初のアップタイムセンターを立ち上げて以来、技術的な問題を解決するための時間が変わってきました。これらのセンターにより、計画外のダウンタイムを最小限に抑えるための予防メンテナンス手順の提案に積極的に取り組むことができます。世界中のアップタイムセンターおよび認定ディーラー・アップタイムセンターへの投資は、業界最高のカスタマーサポートを提供するというJCBのコミットメントを改めて表明し、革新を通じてJCB機械が現場で最も勤勉な労働者であることを保証します。」
展開されているイノベーションの中には、JCB独自の新しいマシン・ヘルス・モニタリング・システムの本拠地であるJCBアップタイム・ダッシュボードがあります。システムは、Live Linkを介して送信された予測アルゴリズムとデータを使用して危険なマシンを識別し、専門家が予期しないダウンタイムを減らすことができる予防メンテナンスに関する推奨を行うことを可能にします。
世界中に認定ディーラー・アップタイムセンターを導入することで、JCBテクノロジーの力が地元のディーラーにももたらされ、世界中で顧客に提供するサービスサポートが強化されます。
*リリース内容から「ですます調」で表記しています。