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タダノ、高松港で大型自動車専用船を利用した製品の船積みを実施

・北米向けラフテレーンクレーン19台を船積み

 ㈱タダノは5月30日、高松港で大型自動車専用船を利用した製品の船積みを実施し、報道各社に公開したと発表した。

 2019年5月28日、Hoegh Autolinersの大型自動車専用船「HOEGH TROTTER」号が高松港に寄港し、北米向けに販売する120ショートトン吊りのGR-1200XLをはじめラフテレーンクレーン19台を船積みした。

 大型自動車専用船の高松寄港は7年ぶりで、14層(14階)のHOEGH TROTTER号は過去最大規模の自動車専用船となる。通常、当社製品の海外輸出は神戸港を経由しているが、災害等に備え、従来と異なる航路・手段を試行するための寄港となった。

 順調に船積みを終えたHOEGH TROTTER号は、名古屋と川崎を経由した後、約1カ月かけて米国へ向かう予定。

■HOEGH TROTTER号について

 船会社:Hoegh Autoliners

 総トン数:約7万6千トン

 全長:約200メートル

 最大積載:自動車換算で8,500台(5月28日時点で世界最大)

 画像:ランプウェイに向かうタダノ製品

 ニュースリリース

 

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