・業界初、高画質5K解像度のスーパーリアル映像を実現
■高画質5Kのスーパーリアル映像で”危険を、安全にリアルに体験”
建設業の労働災害での死亡者数は、減少傾向でしたが2017年は増加に転じるなど、まだまだ事故は絶えない。アクティオは、建設業におけるICTやIoTを活用した安全教育に積極的に取り組んでいるが、現状、建設現場での事故の多くにバックホーが関係していると言われている。特にバックホーの本体接触や挟まれ、本体横転などの事故が多く、アクティオでは、そういった事故を未然に防ぐことが最重要課題と考えている。
新「VRバックホーシステム」は、業界初となる高画質5K解像度のスーパーリアル映像で”危険を、安全にリアルに体感する”ことができるバックホーに特化したシステム。今回は、事故体験シナリオとして「本体接触」、「本体横転」の二つのVR映像を開発した。このシステムにより、作業員の人命を守るために一層効率的で効果的な安全教育の提供が可能になる。
同システムは、企画原案、VRコンテンツ開発とレンタルをアクティオが、クラウド連携やVRコンテンツをはじめとするシステムインテグレーション全般を㈱ACCESSが、高精細CGのVRのコンテンツ開発を㈱ビーライズが担当している。シナリオの種類については順次開発していく予定。