日本産業機械工業会は5月14日、2019年3月の産業機械受注・輸出契約・環境装置受注実績を発表した。
■産業機械受注状況
3月の受注高は8,487億9,400万円で、前年同月比127.9%となった。内需は、5,150億2,400万円で、前年同月比109.7%となった。外需は、3,337億7,000万円で、前年同月比171.8%となった。
■産業機械輸出契約状況
3月の輸出契約高は3,164億4,800万円で、前年同月比178.3%となった。プラントは4件、1,399億円9,400万円、前年同月比298.4%となった。単体は、1,764億5,400万円で、前年同月比135.1%となった。地域別構成比は、アジア29.9%、ロシア・東欧28.8%、北アメリカ24.9%、中東7.0%、 アフリカ5.7%となっている。
■環境装置受注状況
3月の受注高は、618億4,000万円で、前年同月比45.9%となった。