日本産業機械工業会は5月14日、2018年度の産業機械受注・輸出契約・環境装置受注実績を発表した。
■産業機械受注状況
2018年度(2018年4月~2019年3月)の受注高は、5兆2,275億円で、前年比106.1%となった。内需は、3兆2,950億円で、前年比96.9%となった。外需は、1兆9,325億円で、前年比126.4%となった。
■産業機械輸出契約状況
2018年度の輸出契約高は、1兆7,891億円で、前年比127.5%となった。プラントは、2,987億円で、前年比137.5%となった。単体は、1兆4,903億円で、前年比125.7%となった。地域別構成比は、アジア51.7%、北アメリカ24.2%、ロシア・東欧7.1%、ヨーロッパ5.8%、アフリカ4.2%、オセアニア1.2%、南アメリカ1.1%となっている。
■環境装置受注状況
2018年度の受注高は、5,586億円で、前年比84.4%となった。