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ワッカー・ノイソン、2019年1~3月期売上は17%増の4.3億ユーロでダイナミックなスタート

・売上高は2桁増の4億3,460万ユーロ(17%増)

・EBITの伸びがさらに速く、3,020万ユーロ(31%増)に達する

・EBITマージンは6.9%(+ 0.7%ポイント)に向上

・正味運転資本の一時的な増加により特に影響を受けたキャッシュフロー

・年間売上は予想範囲の上半分に達する見込み

*カッコ内数値は前年同期実績。

 Wacker Neuson Group(ワッカー・ノイソン・グループ):2019年5月7日

 2019年、大手小型軽量機械メーカー、Wacker Neuson Groupが首尾よくスタートし、売上高は前年同期比17.3%増の4億3,460万ユーロ(約535億円、前年同期:3億7,550万ユーロ)となった。売上性も大幅に向上した。金利税引前利益(EBIT)は、31.3%増の3,020万ユーロとなった(2,300万ユーロ)。EBITマージンは6.9%となり、前年同期比で70ベーシスポイント上昇した(6.2%)。(1ユーロは約123円)

 WackerノイソンSEのCEO、Martin Lehner(マーティン・レーナー)は、次のように述べている。

 「年初来の力強いスタートは、2018年第4四半期からの成長のダイナミックなペースが続くことを見込んでいます。2018年の全体を通して、私たちはグローバルサプライチェーンの大きなボトルネックと戦わなければなりませんでした。状況は完全には解決されていませんが、2019年にはかなり改善されました。」(約1,900字*図表3点)

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