2015年3月以来支店として営業していたが、Haulotte Japanの設立は、貴重な日本市場に対するグループの長期的なコミットメントを裏付けるもの。大阪に本拠を置くこの子会社は現在、グローバルなソリューションプロバイダーとして運営され、とりわけスペアパーツの在庫が増え、メンテナンスと修理のリードタイムが短縮される。その主な目的は「顧客満足度」。日本チームはまた、定期的な対面会議やセミナーを通じて、顧客とのコミュニケーションを改善することにも重点を置く。
Haulotte Japanは、地元の市場に関する深い知識を集めるという同社グループの世界的方針に沿って、経験豊富な現地パートナーと協力して、すべての当事者が事業を成長させるのを支援することを計画している。経験豊富なフランス人エンジニアを含むスタッフの強化により、Haulotte Japanは新規および新興市場の機会を模索しながら、顧客基盤の向上と顧客基盤の拡大を支援する。
Haulotteは、世界的な展望を持つヨーロッパの大手企業として、ダイナミックなアジア市場の重要性を長い間認識してきた。販売・サービスの子会社であるHaulotte Japanは、中国およびシンガポールにおける同社グループの足跡を補完するものであり、現在進行中のアジアにおける拡大計画の重要な部分である。
Haulotteの日本との関係は9年以上前に始まった。最初にStar10製品を発売し、続いて一連の電動シザーズ(ハサミ)が発売された。過去2年間で、主に建設業と造船業の顧客に、中型から大型の関節式ブームを販売してきた。Haulotteは現在、ブームを連節するための日本のマーケットリーダーである。
Haulotte Japanのオフィスの開設イベントは、Haulotteの日本でのレンタルパートナーである西尾レントオールと昼食を兼ねて大阪で行われた。
Haulotte Asia Pacificの代表取締役、Damien Gautier(ダミアン・ゴーティエ)は次のように述べている。「今日は、Haulotte Japanの設立を発表し、地元のパートナーと素晴らしい関係を築くことを楽しみにしています。」
また、西尾レントオールの西尾公志社長は、「西尾は、2015年以来、Haulotteとそのレンタルパートナーとして楽しんできた素晴らしい関係を継続し、構築することを楽しみにしています。Haulotteのオフィスに常勤のフランス人エンジニアが常駐することで、迅速かつ効率的にお問い合わせに対応できることを期待します」と述べた。
・住所:〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島4-6-5、SBJ新大阪ビル。