トルコは2023年の建国100周年に向けて建設投資が活発に行われており、建設機械の購入だけではなく、レンタル市場の成長が見込まれるなど建機に対する顧客のニーズも多様化している。一方で、所有する建機の効率的な活用・管理、借り手のコスト削減などの取り組みは行われておらず、使用していない建機が遊休資産になるなど課題も出てきている。
ヤンマーは日本および欧州を主拠点に小型建設機械の製造・販売を行っている。建機需要の旺盛なトルコでは2018年6月より、イズミール・エーゲエリアで建機シェアリングサービスのテスト運用を行ってきた。同エリアでは、テスト運用中の同サービスへのマシン登録数が2,600台※1を超える結果となっている。
なお、同サービスは、2019年3月27日~30日にトルコ・イズミールで開催される大理石の展示会「MARBLE IZMIR FAIR」に出展する。
画像下:「MARBLE IZMIR FAIR」ヤンマーブースイメージ>
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