AEM(Association of Equipment Manufacturers):2019年3月11日
AEM(米国機械製造業者協会)の最新の販売データによると、2019年2月の米国での農業トラクターおよびコンバインの販売台数は、依然としてプラスの水準にある。
2月の2輪駆動トラクター販売台数は2018年2月と比較して17.3%増加し、40HP以下の機械が24.6%増加した。40〜100HPの2輪駆動トラクターは7.1%増、100HPの2輪駆動トラクターでは2.2%減だった。2月の4輪駆動トラクターの販売台数は前年同月比29.5%増、2月の米国の自走コンバインの販売台数は21.5%増となった。
カナダは2月の自走コンバイン(25%増)と40HP以下の2輪駆動トラクター(23%増)でのみ上昇し、同様に運賃は上がらなかった。
「農場純収入は、昨年の減少を経て2019年にわずかに増加すると予想されているとUSDAが予想していることを私たちはお勧めします。うまくいけば、それは年が進むにつれてアメリカでいくらかの楽観主義を意味する。そして、2月の報告書では、カナダの数字のいくつかについて引き続き懸念しています。私たちは、米国の新しい農業法案が、農家が将来計画している通りに、より確実に農家に提供されることを願います。しかし、我々は依然として貿易協定の実質的かつ持続的な進歩の欠如と報復関税の終了に直面している」とAGサービス担当AEM上級副社長のCurt Blades(カート・ブレード)氏は述べている。
完全なレポートは、Ag Tractor and Combine Reportsの下のAEM WebサイトのMarket Dataセクションにある。https://www.aem.org/market-data/。
■AEMについて
AEMは北米を本拠とする国際的な貿易グループで、世界中の農業および建設関連産業分野に1,000社以上の企業と200社以上の製品ラインを展開している。機械製造業界は、米国で130万人、カナダで149,000人の雇用を支援している。機械メーカーはまた、米国とカナダの経済に合わせて1,880億ドルを拠出している。AEMは2019年に創立125周年を迎える。