日本産業機械工業会は2月20日、2018年12月の産業機械受注、輸出契約および環境装置の受注状況を発表した。
■産業機械受注状況
12月の受注高は3,976億7,400万円で、前年同月比90.7%。内需は、1,648億4,800万円で、前年同月比56.7%。外需は、2,328億2,600万円で、前年同月比157.8%となった。
■産業機械輸出契約状況
12月の輸出契約高は2,199億7,700万円で、前年同月比161.8%。プラントは5件、181億円1,200万円、前年同月比115.3%。単体は、2,018億6,500万円で、前年同月比167.9%となった。
地域別構成比は、アジア83.4%、中東7.1%、北アメリカ3.5%、ヨーロッパ3.2%、ロシア・東欧1.0%となっている。
■環境装置受注状況
12月の受注高は、253億3,600万円で、前年同月比47.5%となった。