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フランスの建設機械、12トン以上の油圧ショベル販売が7%増加

 CISMA:2019年2月15日

 フランスのクローラー式油圧ショベルの販売は概ね安定していた。フランスの土木建設機械市場は、昨年3%以上増加した。2018年は2008年の市場の暴落以来最高の年となった。重建機は5,100台で8.6%のアップだが、小型機械に関しては、増加ははるかに少なく、2018年の2年間で+ 2%、つまり17,250台だった。フランスはヨーロッパで3番目に大きな市場である。

 クローラー式油圧ショベルについては、市場は2017年と比較して2018年も安定していた。ミニショベルは、クローラー式油圧ショベル市場全体の73%を占め、2%の微減となった。この減少は、レンタル向けの販売が15%減少したことで説明されている。ミニショベル市場は歴史的記録レベルに近い。

 6トン以上の油圧ショベルは4%の上昇で、改善を続けた。 6〜12トンの油圧ショベルが1%増加したのに対し、12トンを超える油圧ショベルの販売台数は2,377台で+ 7%増加した。

■CISMAについて

 CISMA (association of equipment manufacturers for construction, infrastructure, steel and handling)は、FIM(The Federation of Mechanical engineering industries 、機械工学産業連盟)の専門組織。同協会は、建設、インフラ建設、鉄鋼産業、および取扱いのための設備を構想、生産、販売するヨーロッパに拠点を置く会社を集めている。また、これらの材料のために特別に作られた部品および装置の供給者も含む。

 現在、CISMAはフランスの約3万人を雇用している200社(SME、SMI、および国際グループの子会社)で構成されている。これらの事業は、生産の58%を輸出し、79億ユーロの売上を生み出している。

 ニュースリリース

 

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