Jungheinrich AG(ユングハインリッヒ、本社:ドイツ・ハンブルク)は1月28日、ISI Automation GmbH&Co. KG(ISIオートメーション、本社:ドイツ・Lemgo)を買収する予定だと発表した。この動きにより、ターンキー・オートメーション・ソリューションのスペシャリストは、世界でも有数のイントラ・ロジスティクス・ソリューション・プロバイダーの1つであユングハインリッヒの一員となる。同社のISI Plus®およびISI Pro®製品は、ERPと製造現場の間の分野でユングハインリッヒ・グループのポートフォリオを拡大するとしている。
ユングハインリッヒのマネジメント・ロジステック・システムの理事であるRosenbach(ローゼンバッハ)博士は、次のように説明している。
「私たちは、LemgoとExtertalのISIオートメーションとその工場を強化することを計画しており、この重要なデジタル化分野で、既存および将来のすべての顧客とのビジネスをさらに拡大するという明確な目標を設定しました。」
現在のISIオートメーションの常務取締役であるFrank Marek(フランク・マレク)氏とVolker Sasse(フォルカー・サッセ)氏は、新しいユングハインリッヒの過半数所有下で会社をリードし続け、それによって継続性を確保する。
「国際的なステージで競争する機会を提供する市場では、この投資は、ここEast Westphalia-Lippe(イーストヴェストファーレン – リッペ」でのISIオートメーションの戦略的開発における重要なステップを表しています」とMarek(マレク)氏は説明している。