・ シンガポールの土木会社に30 台、香港国際空港拡張プロジェクトに10 台を供給する予定
・シンガポールや香港を含む新興市場でADT *供給契約を獲得し続けている。
最新の納入により、KTCは合計73台のDoosan ADTを運営する予定。特に、KTCは、2017年以来、斗山インフラコアのテレマティックスソリューションDoosan CONNECT™をすべてのADTの標準機能として使用してきた。
斗山インフラコアはまた、香港を拠点とする建設会社であるLuen Yau(ルアン・ヤウ)と香港国際空港拡張プロジェクトで使用する10台のADTを供給する契約を締結した。 Luen Yauは、国際空港のターミナルを拡張し、新しい滑走路を建設するプロジェクトのために建設機械を動員するであろう。同社は、空港の拡張工事が加速する年後半に、斗山インフラコアから追加のADTを注文する可能性が非常に高い。
斗山インフラコアの関係者は、次のように述べている。
「私たちは、Doosan CONNECT™のような優れた製品性能とサービスソリューションを通じて顧客満足度を高める努力に基づいて、新興市場で大規模なADT供給契約を獲得することができました。最先端のICTおよびIoTテクノロジに基づいて、さらに優れた顧客ソリューションを創出することで、顧客価値をさらに高めていきます。」
2018年、斗山インフラコアはノルウェーの重機レンタル会社と20台のADTの供給契約を締結した。この成功は、主に同社のDoosan CONNECT™ソリューションによるもの。 これは、特に燃費、作業負荷、走行距離に関する情報をリアルタイムでオペレータに提供することで、多数の重機の運転効率を向上させることができる。
* ADT:鉱山や採石場などの起伏の多い地形で主に使用される大型ダンプトラック。斗山インフラコア ADTには、安定性と強力な走行性能を実現する特殊な関節システム、および貨物の重量をトラック全体に均等に分散させることによって高い牽引力を提供する6WDシステムが装備されている。
*画像キャプション:斗山インフラコアは、シンガポールの土木会社であるKTCに30台のADTを供給する契約を締結した。KTCは、昨年20台を受け取っており、新しいADTを受け取った後、合計73台の斗山インフラコアのADTを所有することになる。