日本産業機械工業会は1月16日、2018年11月の産業機械受注、輸出契約および環境装置の受注状況を発表した。
■産業機械受注状況
11月の受注高は5,655億3,900万円で、前年同月比125.7%となった。内需は、2,691億5,400万円で、前年同月比85.3%。外需は、2,963億8,500万円で、前年同月比220.6%となった。
■産業機械輸出契約状況
11月の輸出契約高は2,876億3,800万円で、前年同月比233.0%となった。プラント案件はなかった。単体は、2,876億3,800万円で、前年同月比233.0%となった。地域別構成比は、北アメリカ77.9%、アジア14.2%、南アメリカ2.8%、ヨーロッパ2.2%、中東2.1%となっている。
■環境装置受注状況
11月の受注高は、538億7,200万円で、前年同月比147.9%となった。