・独自のアフターマーケットとEコマースで成長見込む
Jungheinrich AG(ユングハインリッヒ、本社:ドイツ・Hamburg)とFricke Group(フリッケグループ、本社:ドイツ・Heeslingen)は1月10日、物流とスペアパーツ卸売の分野での専門知識を組み合わせて、フォークリフト用スペアパーツの国際販売のための合弁事業を立ち上げたと発表した。 両社は、特に独立型アフターマーケットおよびEコマース(電子商取引)において、かなりの成長の可能性を見込んでいる。
Jungheinrichのセールスおよびマーケティング部門のChristian Erlach(クリスチャン・エルラック)氏は次のように述べています。「JungheinrichとFrickeの密接な協力関係から恩恵を受けるのは、当社の顧客です。トラック建設およびサービスに関するJungheinrichの長年の専門知識と相まって お客様に非常に優しいスペアパーツの提供の機会です。」
「JungheinrichとFrickeは、共通の価値観を持つ2つのファミリー企業です。私たちは、常に顧客に焦点を合わせ、技術に情熱を注いでいます。Jungheinrichは優れた製品を提供する革新的なリーダーです。 そして将来のお客様には真の付加価値があります」と、Frickeグループのマネジングディレクター兼事業者であるHans-Peter Fricke(ハンス – ピーター・フリッケ)氏は言います。
■Fricke(フリッケ)について
1923年に設立されたFrickeは、スペアパーツ、農業機械、商用車、園芸技術の国際取引の中で21カ国、合計57拠点で成功を収めている。ドイツのニーダーザクセン州にあるヘスリンゲンに本社を置くこのグループは、2,317人の従業員を擁し、そのうち194人が研修生と実習生。2017年のグループ売上高は7億ユーロを超えている。