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ジェイテクト、東かがわ市に保有土地を寄付

 ㈱ジェイテクトは1月8日、社会貢献活動の一環として2019年1月7日、香川県東かがわ市に保有する土地(11,259㎡)を同市に寄付したと発表した。

 この土地は1994年から今日まで、ジェイテクトが東かがわ市に無償貸与しており、市民の健康増進とレクリエーション、また観光振興を図る目的で設置された「東かがわ市大池オートキャンプ場」(以下 キャンプ場)の一部として利用されている。

 香川県は、ジェイテクトの前身である「光洋精工㈱」創業者池田善一郎生誕の地であり、1943年(昭和18年)に高松工場(現在は閉鎖)、1975年(昭和50年)に引田工場(現ジェイテクト香川工場)を設立するなど、ジェイテクトとは古くから縁のある土地でもある。

 東かがわ市は高齢者雇用促進を推進しており、このキャンプ場の管理運営には地元のお年寄りも携わるなど、高齢者が生きがいを持って働く場の一つとなっている。

 ジェイテクトはこの東かがわ市の取り組みに賛同し、当該土地を東かがわ市に寄付することで市政の発展に寄与出来るものと考え、土地の寄付となった。

 1月7日には、東かがわ市役所において、目録の贈呈式が行われた。また、寄付した土地には「ジェイテクト広場」と命名され、広場入口に看板が設置された。

 ニュースリリース

 

 

 

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