㈱タクマは12月21日、福岡市より「東部資源化センタープラント設備更新工事」を受注したと発表した。契約金額(税別)は、22億2,000万円。
同工事は、不燃性ごみ及び不燃性粗大ごみの破砕選別処理を行う中間処理施設である「東部資源化センター」の老朽化したプラント設備を更新するもので、既存の建物を残した状態で、既存プラントの撤去・更新を行う、既存ストックを活用した事業となる。
タクマは、国内外のごみ焼却施設で累計360施設以上、廃棄物破砕・資源化施設で80施設以上を納入しており、これらの豊富な実績に基づく経験と技術を活かし、今後も顧客ニーズに応じたプラントを提供していく。
<工事の概要>
発注者:福岡市
工事名:東部資源化センタープラント設備更新工事
建設場所:福岡県福岡市東区蒲田5丁目11番1号
施設規模:不燃性ごみおよび不燃性粗大ごみ処理施設 75t/日
契約金額: 2,220,000,000円(消費税等相当額を含まず)
契約工期:: 2018年12月20日~2021年3月15日