日本産業機械工業会は12月11日、2018年10月の産業機械受注状況、輸出契約状況、環境装置受注状況を発表した。
■産業機械受注状況
10月の受注高は3,141億9,400万円で、前年同月比104.7%となった。内需は、2,199億9,000万円で、前年同月比102.7%となった。外需は、942億400万円で、前年同月比109.7%となった。
■産業機械輸出契約状況
10月の輸出契約高は833億3,500万円で、前年同月比107.5%となった。本月、プラント案件はなかった。単体は、833億3,500万円で、前年同月比112.7%となった。地域別構成比は、アジア69.3%、ヨーロッパ12.9%、北アメリカ7.0%、中東6.1%、南アメリカ1.6%、アフリカ1.5%となっている。
■環境装置受注状況
10月の受注高は、567億5,400万円で、前年同月比155.3%となった。