日本産業機械工業会は11月13日、2018年9月の産業機械受注・輸出契約・環境装置受注状況を発表した。
■産業機械受注状況
9月の受注高は4,260億5,600万円で、前年同月比73.3%となった。内需は、3,043億6,300万円で、前年同月比73.8%。外需は、1,216億9、300万円で、前年同月比71.9%。
■産業機械輸出契約状況
9月の輸出契約高は1,114億3,000万円で、前年同月比69.7%となった。プラントは5件、357億7,500万円、前年同月比73.0%。単体は、756億5,500万円で、前年同月比68.2%。地域別構成比は、アジア61.9%、ロシア・東欧13.3%、北アメリカ9.9%、ヨーロッパ7.8%、中東3.7%。
■環境装置受注状況
9月の受注高は、746億3,100万円で、前年同月比95.7%となった。