㈱鶴見製作所は11月12日、2018年5月より建設を進めてきた米子工場造形研究所が11月9日に竣工したと発表した。
ポンプの主要部品となる鋳造品の国内製造業者が、人手不足も重なり、ここ数十年で激減しており、3Dプリンターを用いた鋳造用砂型造形に関する研究を行い、開発期間の短縮や受注対応品の納期短縮を図るための研究所を新設した。
<研究所概要>
所在地:鳥取県西伯郡南部町円山1番地
建築面積:422.80㎡
延床面積:622.43㎡
竣工日:2018年11月9日
今後の予定:2019年9月の操業開始を予定