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品川リフラクトリーズ、インドに耐火物の製造販売で合弁会社を設立

 品川リフラクトリーズ(本社:東京都千代田区)は11月8日、仏サンゴバン社傘下のインド耐火物・研磨材メーカーである Grindwell Norton Ltd.(以下、GNO、本社:マハラシュトラ州ムンバイ)とインドに合弁会社 SG Shinagawa Refractories India LLP を設立すると発表した。品川リフラクトリーズの技術力と GNO が持つ現地事業インフラを最大限活用し、インドでのビジネス拡大に取り組んでいく。

 インドにおける製鉄用耐火物の需要は粗鋼生産の伸びとともに着実に拡大しており、今後更なる成長が予想されている。品川リフラクトリーズは、日本で培ってきた経験、技術力を活かし、高炉用耐火物(出銑口閉塞材)を中心に日本からの輸出により積極的な販売活動を進めてきた。合弁会社の設立は、迅速な製品・サービスの提供により市場ニーズに応えるもの。

 なお、合弁会社は品川リフラクトリーズの特定子会社に該当する。

<合弁会社の概要>

商号:SG Shinagawa Refractories India LLP

所在地:389350,Taluka,Halol District,Panchmahal,Gujarat,India

代表者:未定

事業内容:耐火物の製造販売

資本金:2.3 億インドルピー

設立年月日:2018 年 12 月末

出資比率:品川リフラクトリーズ株式会社:51%。GNO:49%

決算:3月末

 ニュースリリース

 

 

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