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王子ホールディングス、約30億円投じインドで4カ所目となる段ボールの新工場

 王子ホールディングスは11月1日、インドのグジャラート州に、新たに段ボール工場を建設することを決定したと発表した。

 王子グループは、革新的価値創造企業の実現に向けて事業構造転換を推進しているが、その中で「海外事業のさらなる拡大」は、大きな柱の一つとなっている。インドにおいては、昨年 12 月に決定したタミル・ナドゥ州チェンナイで段ボール工場の建設を進めているが、製造業の誘致に積極的な西部グジャラート州サナンド工業団地内に同国 4カ所所目となる段ボール工場を新設することで、より一層の事業拡大を図っていく。

 なお、今回の新工場は東南アジア・インド地域における 24カ所目の段ボール製造拠点(下記ニュースリリース参照)となる。

<新工場の概要>

現地法人:Oji Indea Packaging PVT.Ltd.1(王子グループ100%出資)

建設予定地:インド グジャラート州サナンド工業団地

敷地面積:約75,000㎡

段ボール生産能力:約6百万㎡/月

投資総額:約30億円

稼働時期:2020年3月(予定)

 ニュースリリース

 

 

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