ヤマザキマザック(本社:愛知県大口町) は11月1日、人気特撮人形劇『THUNDERBIRDS(サンダーバード)』とコラボレーションした広告やプロモーションを10月より開始したと発表した。
1965 年に英国で誕生した『サンダーバード』はスーパーメカなどの技術・科学の力で世界中の人々を救助する物語で、そのテーマソングや登場キャラクターは現在でも根強い人気を誇り、さまざまな世代から支持される不朽の名作。『サンダーバード』が物語の中で描いていたのは、「技術がもたらす可能性や未来」であり、これまでに多くの子供たちに夢を与え、テクノロジーへの関心を高めてきた。
ヤマザキマザックは“マザーマシン”と呼ばれる工作機械を通じて、世界中の産業や社会の発展に貢献することを企業理念としている。現在、産業界においては、IoT やAI をはじめとした最新の技術に社会の関心が高まっているが、ヤマザキマザックは技術そのものではなく、その技術がもたらす価値や未来にこそ意味があると考えている。
2019 年に創業100 周年を迎えるにあたり、一般への認知度向上と「当社は技術で社会や未来に貢献する」との思いを多くの人へ伝える為、『サンダーバード』を広告に採用した。今後、『サンダーバード』とコラボレーションした広告・プロモーションを順次展開していくとしている。