レオン自動機10 月16 日、総事業費約33億円を投じて本社敷地内(栃木県宇都宮市)に本社と研究室を兼ね備えた「レオン・ソリューションセンター」(鉄骨造4階建て・延床面積約8,700㎡)を建設すると発表した。2019年9月に着工、2020年10月に移転する予定。
「レオン・ソリューションセンター」の建設目的:
(1)耐震基準に満たない建物(40年以上経過)が数棟あるため、建て替えにより地震災害などの経営基盤を揺るがす大きなリスク回避を図る。
(2)「レオン自動機機械による来客テスト」「新しい食品開発」「講習会」等を実施する研究室の充実を図る。さまざまな提案を通して、顧客が抱えている問題を一緒になって解決することで顧客満足度の向上を目指す。
(3)複数の建物に分かれていた部署をワンフロアーに集約することで、情報の共有やコミュニケーションを取り易くし業務効率アップを図る。
(4)ペーパーレス化による文書管理や建物内セキュリティー強化を図る。
<レオン・ソリューションセンターの概要>
所在地:栃木県宇都宮市野沢町2番地3(現本社敷地内)
構造概要:鉄骨造4階建
建築面積:約3,030㎡
延床面積:約8,713㎡
設計監理:株式会社フケタ設計
総事業費:約33億円(建築費用・解体費・什器・設備等を含めた予算額)
着工:2019年9月(予定)
移転時期:2020年10月(予定)