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荏原フィールドテック、約10億円投じて三重県鈴鹿市にドライ真空ポンプのオーバーホール工場-2019年6月稼働予定

 ㈱荏原製作所は10月4日、グループの㈱荏原フィールドテック(本社:神奈川県藤沢市)が、2019年の中部工場新設に向けて、地鎮祭を行ったと発表した。地鎮祭では、顧客企業およびパートナー企業を招いて、工事の安全を祈願した。

 荏原フィールドテックは、全国に3カ所のオーバーホール工場を持っている。今回の新工場は、2019年6月の稼働を予定しており、主に中部地域の顧客をサポートし、ドライ真空ポンプのオーバーホール工場としては4カ所目となる。

 荏原は、これからも顧客の要望に応えるサービス&サポート体制の拡充を図り、半導体業界の発展に貢献していく。

<新工場計画概要>

所在地:三重県鈴鹿市一ノ宮町字落縄1612番2

施設内容:ドライ真空ポンプの修理工場(オーバーホール工場)

建築面積:約2,910㎡

敷地面積:約3,150㎡

着工時期:2018年11月

稼働開始予定:2019年6月

投資額:約10億円

 ニュースリリース

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