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キャタピラージャパン、次世代油圧ショベルCAT® 320がグッドデザイン賞2018 を受賞

 キャタピラージャパン(本社:横浜市西区)は10月4日、昨年全世界に発売した次世代油圧ショベル CAT 320が、2018年グッドデザイン賞を受賞したと発表した。

 CAT 320は一貫した顧客第一主義のコンセプトをもとに、25年ぶりにすべての面でデザインを一新し、ICT機能を盛り込むことに加え、多数の最新テクノロジの採用により、多くの顧客のニーズに応えるべく開発した。

 また、オペレーターの右側の直接視界を最大限に広げ、樹脂製燃料タンクとアクセスステップが一体化した全く新しいデザインを採用することにより、視認性の確保と安全なアクセスを実現。さらにオプションで用意されている360 度カメラを利用することにより、安全性が一層向上。また、タッチスクリーンパネルや人間工学に基づいた操作レバーとコントロールシステム、新しいシートサスペンションにより快適なオペレーターの操作環境を実現している。

■グッドデザイン賞の審査員コメント:

 過酷な稼働環境で用いる作業車において、コックピットのストレスフリーは重要なテーマである。疲労を軽減するシートやレバーへの工夫、内装・操作環境のシンプル化、コックピットの透明な空間創出による広い視野の確保、デジタル制御による作業アシストなどの快適性向上に加え、作業車であってもデザインに手を抜かない姿勢とそれに伴う洗練された車両形状、燃料タンクのカスタマイズ等による安全性や環境向上への配慮を通して、総合的な高質性が確保されている。

 ニュースリリース

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