高速位置決めや高速ATCなど、高速・高加減速性能の飛躍的向上により、サイクルタイムを従来機比で34%短縮。高剛性・高トルクの新主軸を搭載しており、エンドミルによる切削量704cm³/min(S45C)など、鋼材の強力加工も可能。
切粉処理のメンテナンスを極小化した機械構造と、長時間安定した加工精度を維持する「サーモフレンドリーコンセプト」や、AI機械診断機能「OSP-AI」の搭載により、長時間安定した無人運転が可能。併せてフロアスペースを10%削減し、クラス最高レベルの面積生産性(従来機比20%向上)を実現した。