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三菱重工、統合レポート「MHIレポート2018」を発行-グループの目指す姿や今後の成長に向けた道筋を紹介

 三菱重工業は9月13日、統合レポート「MHIレポート2018」を発行した。このレポートでは、三菱重工が社会から必要とされる企業であり続けるために、現在そして未来の社会課題を解決していくことで、人々の暮らしに貢献するというビジョンを示している。また、そのビジョンの実現に向けて、どのような戦略を掲げ、社内の各リソースがどのように機能しているのかという点について描き出すように努めたとしている。

 具体的には、2018年度からスタートした3ヵ年にわたる中期経営計画「2018事業計画」で新たに打ち出した三菱重工の目指す姿「Triple One Proportion」や、地球上のすべての人々が安心して暮らせる社会の実現に向けて絶え間なく変革を続ける三菱重工の取り組みを表した「MHI FUTURE STREAM」等について解説している。

 また、三菱重工がこれまで進めてきた一連の経営改革の成果と今後進むべき方向性を踏まえて、各チーフオフィサー(CEO、CFO、CSO)から中長期的な成長に向けた経営戦略について説明している。

 事業に関しては、昨今の事業環境と社会課題を踏まえ、三菱重工が手掛ける事業がどのような価値を社会に提供し、今後どのように事業を発展させていくのかについて紹介している。

 ニュースリリース

 

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