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小松(中国)、PC2000-8大型油圧ショベル2台を内蒙古ユーザーに引き渡し、引き続き戦略的協力協定

 コマツの中国現地法人、小松(中国)投資有限公司(本社:上海市浦東新区)は9月11日、内蒙古阿拉善左旗珠拉黄金开发有限责任公司(以下:珠拉金鉱山)において、「PC2000-8」(機械質量200トン)大型油圧ショベルの引渡式を行ったと発表した。引渡式には、珠拉金鉱山の郭文忠総経理、小松(中国)の総経理兼CEOの张全旺氏が出席した。

 2台のPC2000-8大型油圧ショベルは、建設中の珠拉金鉱山の第3段階で使用される。 ユーザーの要求を満たすために、小松(中国)は2018年8月上旬に出荷を開始し、9月上旬に組み立てと試運転を完了し、9月11日に珠拉金鉱山に正式に出荷された。

 珠拉金鉱山は、内蒙古阿拉善盟阿拉善左旗にあり、中国の数少ない金鉱山の一つ。同社は、主に金鉱石の探鉱、採掘、製錬処理に従事している。小松(中国)は、珠拉金鉱山と長期的な友好関係を持ち、珠拉金鉱山は2003年にPC300-7(機械質量30トン級)油圧ショベルを購入以来、現在までに30台以上の油圧ショベルを小松(中国)から購入している。

   両社は長期的な開発戦略を重視し、相互支援と深い統合の目的で、相互利益と持続可能な開発の戦略的パートナーシップを構築することを目指している。その日の授賞式では、コマツ(中国) 引き渡し式典でも戦略的協力協定が締結された。

 ニュースリリース

 

 

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